生まれて初めてタカラヅカ
ひょんなことから、宝塚の公演を観られる事になった。場所は東京宝塚劇場。地下鉄では日比谷駅。
まったく基礎知識が無く、観に行ったのだが、まず、何時間くらいのものか、わからない。フライヤー(チラシ?)に演目のタイトルらしきものが2つ書いてあって、二種類やるの?(映画で言う同時上映みたいな)それともチラシが二種類共通なの??
東京宝塚劇場の前で母と待ち合わせ。日比谷駅の出口を出てすぐ、見えてくる。異様な数の女性の団体が。
うーん、やっぱり観に来るのは女性なのね。100人中、95人は女性、って感じ。
中は思っていたよりもずっと綺麗で(建物がいつからあるのかわからないけれど)お掃除も行き届いている感じ。チケットを切ってくれるのは、たまにテレビなどで見る、タカラジェンヌを夢見る研修生、といった感じのお嬢さん。席はS席で二階の前から5列目くらいだった。わりと良いポジション。通常は8000円するらしい。
公演はやっぱり2種類あった。真ん中に休憩をはさんで3時間。結構たっぷり。前半は演劇のような、ミュージカルのような感じのもので、後半がダンスと歌の”レビュー”と呼ばれるもの。感想は…。まあ、こういうものをはじめて見たので「ふーん」という感じかな。個人的には後半のレビューのほうが、見ごたえがあった。俗に言うラインダンスとか、初めて見られたし。すごく大勢の人が同じ格好をしてダンスを踊る迫力はすごい。一番多くて、100人近く出てきたような気がした。また、後から考えると、全員女性がやっていたということはちょっと、スゴイことのように思える。さすがに超男くさい人はいないけれど、まあ、それなりにダンディーな雰囲気は醸し出していた。
投稿日: 2月 11th, 2006 >> イベント.
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